鑑別結果と少年院送致

パソコン01 少年院とは、十二歳以上で二十歳未満の男子と女子(少年等)が犯罪を犯して逮捕された場合に送致される矯正施設となっています。この、少年院送致ですが、違法行為等をした少年等に対しては警察署内に勾留されて、鑑別をされることになります。
鑑別とは、非行少年等をよく調べて性質や更生可能かどうかを判断することです。社会での更生が可能である非行少年等を取り扱う施設であり、少年院のような「社会での更生が困難とされた場合に送致される矯正施設」と違って、「頭を冷やすための施設」なのが鑑別所とされています。鑑別所の場合、収容期間は二十五日前後位となるそうです。
少年院に収監される場合、健全な社会生活に適応させるための矯正教育となります。少年法は刑法の特別法とされており、名前が公開される事はありません。また、二十歳以上を対象とした刑務所と違って、前科は付かないとされています。
ただ、鑑別所と少年院だけが少年等の矯正施設であるとは限りません。少年刑務所についても矯正施設となっており、十四歳以上で二十歳未満を対象とします。収容期間は、二十六歳を迎えるまでとなっているそうであり、刑罰を科すのが妥当であると判断された場合に少年刑務所が適用されることになります。